13ESG投資運用益運用益ESG投資公的機関・企業等運用会社金融資本市場組み入れます。3.私たちは、投資対象の企業に対してESG課題についての適切な開示を求めます。4.私たちは、資産運用業界において本原則が受け入れられ、実行に移されるよう働きかけを行います。5.私たちは、本原則を実行する際の効果を高めるために、協働します。6.私たちは、本原則の実行に関する活動状況や進捗状況に関して報告します。労働金庫連合会(労金連)は「ろうきんの理念」にある「人々が喜びをもって共生できる社会の実現に寄与すること」を実現するため、「経営方針」において、「社会的責任(CSR)を重視した経営」を掲げています。このような経営方針を実践し、SDGsを達成していくため、持続可能な社会の実現をめざす金融の担い手として、働く人を取り巻く社会的課題の解決につながる資金循環をつくりだしていくことが必要であるとの考えのもと、ESG投融資に取り組んでいます。PRIの6つの原則1.私たちは、投資分析と意思決定のプロセスにESGの課題を組み込みます。2.私たちは、活動的な所有者となり、所有方針と所有慣習にESG問題を労働金庫連合会全国のろうきんが行う金融活動を支える「系統中央金融機関」融資・サービスの向上余裕資金の集中運用益の還元預金責任投資原則(PRI)への署名 労金連は、2017年9月にろうきん業態を代表し、国内預金取扱金融機関(信託銀行を除く)で初めて、国連が提唱する責任投資原則(PRI:PrinciplesforResponsibleInvestment)に署名しています。PRIとは、投資行動にあたって、投資先企業のESG課題への取組みに配慮することを宣言したものです。2023年3月末日現在、世界で5,300を超える機関投資家や運用会社等が賛同署名しています。21世紀金融行動原則への署名 全国のろうきんおよび労金連は、「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)」に2012年2月に署名しています。同原則の趣旨は、「ろうきんの理念」および労金連の経営方針に掲げる「社会的責任(CSR)を重視した経営」に通底しており、ガイドラインの取組み事例と労金連の実践内容が一致しています。全国労働金庫企業年金基金による日本版スチュワードシップ・コードの受け入れ 全国労働金庫企業年金基金では、2021年4月に日本版スチュワードシップ・コードの受け入れを表明しました。人々が喜びをもって共生できる社会の実現に寄与することを事業の目的とするろうきんの一員として、最終受益者からの総意に基づき、本コードの趣旨に賛同し、その実現に向けて取組みを行います。意思のあるお金2 ESG投融資の取組み社会的課題の解決働く人「ESG投融資とは?」ESG投融資とは、投融資先の決定にあたって、財務分析だけでなく、環境(E:Environmental )・社会(S:Social )・企業統治(G:Corporate Governance)の課題を考慮し、投融資を行うものです。ろうきんのESG投融資とSDGsの関係ろうきん全国13金庫
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