ろうきん SDGs Report 2023
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約5.5組に1組約5.5組に1組不妊の検査や治療を受けたことがあるご夫婦の数は新潟ろうきん新潟ろうきんおふたりの想いを“あんしん”でつつむだから“あんしん”1.50%1.50%年で“あんしん”(近畿ろうきん肥後橋ビル■ 階メインホール)第1部第■部ご利用いただけますいま、不妊治療は特別なことではありません。夫婦の2.9組に1組が不妊を心配したことがあり、5.5組に1組が実際に不妊の検査や治療を受けたことがあるといわれています。ご夫婦が不妊治療を選択したとき、経済的な理由からくる不安や負担を少しでも減らすことができたら...「くるみ」は、そんな想いをもつ新潟ろうきんの女性応援プロジェクトから生まれました。CARD LOAN●不妊治療費全般(各種検査費用、タイミング法、 人工授精費用、体外受精費用、顕微授精費用)●不育症治療費 ●通院のための交通費●サプリメント、漢方薬購入 などATMからご利用いただけます。お使いみちの確認はお申込み時のみです。サービス名の「くるみ」は赤ちゃんをつつむ「おくるみ」のように不妊治療を受けるご夫婦に安心感を提供したいという〈新潟ろうきん〉の想いから名付けました。検 索ご相談・お問い合わせはこちらから店舗一覧大阪府「女性に対する暴力をなくす運動」府民向けセミナー参加料無料(事前申込み制)これまで■年間、毎年■■月「女性に対する暴力をなくす運動」期間にセミナーを実施し、■■やハラスメント、性暴力など、女性に対する暴力を取り巻く実情や支援の取組みについてお伝えしてきました。しかし、女性に対する暴力は、被害者女性と暴力をふるう男性の問題だけではなく、社会全体で考えていく必要があります。そこで、■回目となる今年度のセミナーでは、暴力を振るわない大多数の人々、とりわけこの問題を他人事であると感じがちな男性にも身近な問題として捉えていただき、社会全体で何ができるかを考えていきます。基調講演「女性に対する暴力をなくすために、男性に何ができるか」講師:多賀太氏(一般社団法人ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン共同代表、関西大学教授)トークセッション登壇者:多賀太氏松井千穂氏(連合大阪労働政策・ジェンダー平等・非正規対策グループ)柴田智恵氏(大阪府女性相談センター)ご夫婦どちらも低金利カードタイプだから“あんしん”必要な時に必要な分だけさまざまなお使いみち女性に対する暴力をなくすために、男性とともに取り組む日時: ■  年■■月  日(火)■■■■■~ ■■■■開催方法:◎会場参加定員■■名◎オンライン(■■■■■■■ライブ配信)定員なし※国立社会保障・人口問題研究所「2015年社会保障・人口問題基本調査」より(変動金利)専門は教育社会学、ジェンダー学。■■■■年代半ばから男性の生き方を問い直すメンズリブの市民活動に参加。■■■■年、女性に対する暴力防止に男性の立場で取り組む「一般社団法人ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン(■■■■)」を設立し共同代表に就任。主催共催2020妊活サポートローン妊活サポートローン妊活サポートローン新潟・静岡・四国・沖縄ろうきん 新潟ろうきんでは、不妊治療を選択したご夫婦を金銭面からサポートし、経済的な理由からくる不安や負担を少しでも軽減することを目的に、妊活サポートローン「くるみ」※を2022年4月に新設しました。安心の低金利で、必要なときに必要な分だけ使えるカードタイプの商品となっており、治療費だけでなく、通院のための交通費やサプリメント購入費など様々な用途にご利用いただけます。 なお、妊活サポートローンについては、静岡ろうきんが「あ・ゆ・み」※、四国ろうきんが「~てとて~」※、沖縄ろうきんが「Hug-Kumi(はぐくみ)」※を取り扱っています。※ご利用にあたっては、一定の条件があります。詳しくは各ろうきんまでお問い合わせください。近畿ろうきん 近畿ろうきんでは、2018年度より、大阪府主催、連合大阪・「NPO法人いくの学園」[「社会貢献預金(笑顔プラス)」寄付先団体]との共催により「女性に対する暴力をなくす運動」(パープルリボンキャンペーン)セミナーを開催しています。 2022年度は「女性に対する暴力をなくすために、男性とともに取り組む」をテーマに、他人事であると感じがちな男性にも身近な問題として捉えていただき、社会全体で何ができるかを考えました。テーマへの関心の高さからオンラインを中心に会員労働組合・生協・NPO・金庫職員などから約160名の参加がありました。沖縄ろうきん 沖縄ろうきんでは、2022年6月より、コロナ禍で顕在化した「生理の貧困」解消に向けた一助として、会員である沖縄県教職員組合(沖教組)および沖縄県労働者福祉基金協会との3者協同取組みを開始しました。学校現場に専門性を有する沖教組と連携し、主に経済的な理由で生理用品の入手に困難を抱える児童・生徒へ「吸水サニタリーショーツ」を無償配布※することで、生理用品の調達に係る精神的負担、経済的負担の軽減につなげています。 なお、購入費用は「笑顔であいたい感謝祭2021」の特別企画で集まった「ろうきんこくみん共済coop働く仲間のゆめ・みらい基金」への寄付金を充てています。※対象者の判断は養護教諭またはスクールソーシャルワーカーが行います。長野ろうきん 長野ろうきんでは、新型コロナウイルス対応にあたる県内の保健福祉事務所・保健所への感謝と業務支援を目的に、保健所で使用する業務用品等の寄贈を行っています。 「最前線の医療従事者の役に立ててほしい」と、オンライン会議用のスピーカーや電話機、指先で血中酸素濃度を測定する「パルスオキシメーター」など、長野県管轄の10ヵ所の保健福祉事務所および長野市、松本市の保健所で必要とする通信や測定関連の機器190点(計約178万円相当)を寄贈しました。「女性に対する暴力をなくす運動」セミナーの開催 「生理の貧困」解消に向けた会員団体等との協同取組み 長野県内の保健所への物品寄贈 妊活サポートローンの取扱い こども食堂やフードバンク・フードドライブへの支援 東北・全国のろうきん 全国のろうきんでは、会員や地域のNPO・福祉団体と連携し、こども食堂やフードバンク・フードドライブへの支援に積極的に取り組んでいます。 東北ろうきんでは、各種キャンペーン時に配布していた景品の余剰分(春:ドレッシング 3,113本、夏:手延べ麺 3,372個、冬:白桃缶詰 1,994個)を全店舗より回収し、春と秋は東北管内16ヵ所の大学生協へ、冬は「東北フードバンク連携センター」の協力のもと、東北各地のフードバンクへ寄贈しました。

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