ろうきん SDGs Report 2023
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見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。表紙にはエイブル・アートの作品を使用しています。エイブル・アートとは、障がいのある人たちが「生」への証として生み出した作品を「可能性の芸術」としてとらえ、芸術と社会との関わりを「自己表現・協働・癒し」を柱に考えていく市民活動です。一般社団法人 全国労働金庫協会 経営企画部〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2 丁目5 番15 号TEL:03-3295-6735 HP:https://all.rokin.or.jp表紙の作品および作者のプロフィールタイトル「青い思い出」アーティスト 秦 美紀子秦 美紀子1954年生まれ。大阪府在住。身体が不自由になったとき“収入のことは考えず、才能があることを”と決心し、自宅のアトリエで制作しつづけている。主にアクリル画を中心に、自身の空想を描いている。昔から絵本作家に憧れ、いつも夢の世界を描きながら生きているという。SDGs(Sustainable Development Goals)とは 世界では環境汚染や格差問題など、全世界で取り組まなければならない多くの課題が残されています。 2015年、国連において、それら様々な課題に対する17のゴールと169のターゲットからなる国際開発目標「SDGs(持続可能な開発目標)」が、日本を含む世界193ヵ国の合意のもと採択されました。 SDGsは2030年までに達成すべき目標とされ、わが国でも2016年、政府に「SDGs推進本部」が設置され、国や自治体、企業やNPO、市民、様々な人々を巻き込んで「SDGs」目標達成のための活動が進められています。

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