ろうきん SDGs Report 2024
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■ 大規模法人部門■ 中小規模法人部門42022年度50484253役職員に占める女性労働者の割合(正職員)係長級にある者に占める女性労働者の割合管理職に占める女性労働者の割合役員に占める女性の割合大規模法人部門ホワイト500新潟ろうきん業態平均最大値41.0%51.0%36.7% 56.4%17.8%31.9%5.1%13.6%12中小規模法人部門沖縄ろうきん、東海労金サービス、労金協会、労金健保労金業態 (13金庫3団体)労金業態の健康経営優良法人認定事業所数の推移15大規模法人部門北海道・東北・中央・長野・静岡・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州ろうきん、労金連合会、日本労信協金庫別最小値35.0%23.3%2.1%0.0%14102020年度えるぼし認定(2024年3月末)3段階目5金庫※1 すべての労働金庫(13金庫)および中央機関(3団体)を対象に集計※2 育児休業等を取得した男性労働者の数÷配偶者が出産した男性労働者の数×100(%)※3 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2023年9月15日時点)をもとに作成基本方針 (抜粋)労働金庫にふさわしい「組織風土」の確立に向け、職員が能力を発揮しながら働き続けられ、モチベーションの向上に繋がっていく職場環境の整備を進め、同一労働・同一賃金への対応を含むディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)と福祉金融機関としての役割発揮によるSDGsの実現に取り組んでいく。女性職員の割合 (2023年3月末現在)※1〈注〉金庫別最大値:100%、最小値:13.6%〔参考〕金融業・保険業(全労働者):60.0% ※3育児休業等取得率(2022年度)※1・2男女の賃金の差異(2022年度)※1くるみん認定(2024年3月末)男性くるみんプラチナくるみん10金庫3団体3金庫2021年度女性労金業態(全労働者)2段階目2金庫2023年度(今回)ろうきんは、2019年9月、労働金庫にふさわしい「組織風土」の確立に向けた基本方針を確認し、労使一体となったろうきんは、2019年9月、労働金庫にふさわしい「組織風土」の確立に向けた基本方針を確認し、労使一体となった様々な取組みを進めています。様々な取組みを進めています。41%〈注〉100%68.7%男性の育児休業等取得率 「男性の育児休職取得に関する業態ガイドライン(男性の取得割合 50%)」を設定し、育休取得を促進するための取組み(庫内周知、職場研修の実施、対象者への働きかけ等)を実施しています。2022年度は、6金庫2団体が目標を達成し(うち1金庫2団体は取得率100%)、労金業態における取得率は41%となりました。男女の賃金の差異 女性活躍推進法の改正に伴い、すべての金庫・団体が男女の賃金の差異の公表を行っています。2022年度の労金業態における賃金差異の平均(全労働者)は、68.7%となりました。女性の管理監督職比率 男女ともにすべての職員がその希望に応じて経験や能力を最大限発揮して活躍し、働き続けられる職場環境の整備を進めています。2023年3月末の労金業態における女性管理監督職の割合の平均は、係長級が36.7%、管理職が17.8%となっています。くるみん・えるぼしの認定 仕事と子育ての両立支援に向けて積極的に取り組む「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受け、10金庫3団体が「くるみんマーク」を取得し、うち3金庫が「プラチナくるみんマーク」を取得しています。 また、女性の活躍推進に関する取組みの実施状況が優良な企業として厚生労働大臣の認定を受け、7金庫が「女性活躍に基づく認定マーク(えるぼし)」を取得しています。健康経営の推進すべてのろうきんが「健康経営優良法人 2024」に認定されました 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。  労金業態は、すべてのろうきん(13金庫)が「健康経営優良法人2024」に認定され、うち新潟ろうきんが大規模法人部門の上位500法人を認定する「ホワイト500」に認定されました。ディーセント・ワークの実践

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