お金の世界の歩き方
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0000000000基本給200,000時間外手当職能給役職手当支給通勤手当住宅手当5,00018,750健康保険11,952所得税3,000介護保険厚生年金21,393財形貯蓄10,000控除住民税出勤日数欠勤日数遅刻日数20勤怠超過勤務時間有休消化日数10家族手当総支給額223,750雇用保険1,169組合費1,000社会保険計34,514控除額計48,514早退日数課税所得189,236差引支給額175,23610 給与明細はついつい手取り額のみに関心がいってしまいがちだが、厚生年金保険料や、健康保険料など、給与から天引きされているこれらの社会保険がどのような制度なのかを、法定控除 法律で給与から控除(天引き)することが定められている控除項目●健康保険病気やけがに備えるための保険料。出産時や死亡時にも給付金が支払われる●介護保険40歳から保険料を払い、原則65歳から介護サービスを利用できる。要介護の度合いに応じたサービスがある●厚生年金老後や障害に備えるための保険料。加入者やその家族のために、老齢年金、障害年金、遺族年金が支払われる●雇用保険失業、介護休業、育児休業に備えるための保険料。労働者と事業主、それぞれが定められた保険料率を負担する税金国民が健康で豊かな生活を送るための国や地方自治体の財源となるもの●所得税国に納める税。所得が多くなるほど、税率も上がるが、扶養家族がいると減額も●住民税その年の1月1日時点で住んでいる都道府県、市区町村に支払う税。前年の収入を基準に税額が決まるきちんと理解しておきたい。特に厚生年金は、現役時代の働き方や稼ぎによって、受給時の支給額が大きく異なる。将来の備えのひとつになるので、今からしっかりと意識しておこう。法定外控除 会社と労働者との取り決め(労使協定)によって控除するもの〈例〉●財形貯蓄勤務先の財形貯蓄制度を利用する場合に、その積立金が天引きされる●組合費労働組合の組合員が定期的に支払う費用。組合活動を行う際に使われる〈20代の一例〉毎月受け取る給与明細。近頃は電子化が進んでいる背景もあり「あまり詳しく見ていない」といった声も。しかし、自分が働いて稼いだ大切なお金を把握することはとても重要。しっかりとチェックしよう。給与明細書把握できてる? 社会保険制度Column1旅の予算!?給与明細を見てみよう!

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