お金の世界の歩き方
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めだろうか? 結婚や出産、子どもの教育費、老後の生活など将来に起こりうる出費をはじめ、住宅や自動車、海外旅行などの高額な買い物や、病気やけがなどの予期せぬ事態に備えて、誰しもがお金を貯めておきたいと思うもの。しかし現実でお金を 「貯める」 ための3つのポイントinfo毎月の収入をふまえ支出を見直し。削りやすいのは食費や光熱費など使えるお金積立預金貯める額を先取りするのがコツ!貯蓄する明確な目的がない場合、まず手取り収入の1〜2割を目安にして、貯蓄する習慣を身につけよう!結婚や出産など自分のライフプラン上に必要な資金を目的にするのが◎(流動性)日常生活で使う分給与支給時に目的別に仕分けてしまうのがポイント!毎月の給与から貯蓄分を先に分ける「先取り貯蓄」で確実に(収益性)先々の備えとして貯めておく分iDeCoなど先取り貯蓄“使う”と“貯める”などの目的別にお金を分けるpointpointpoint貯蓄の目的を決める“仕組みづくり”貯める貯める仕組み残ったお金で生活する貯める仕組みお金を貯めるには、自分に合った仕組みをつくること。例えば、確実にお金を貯めるなら「先取り貯蓄」。「使うお金」と「貯めるお金」などの目的別に分けてしまうのもおすすめだ。メイン備え①(安全性)3年以内に使う予定がある分財形貯蓄・積立預金など備え②お金の「貯め方」・「備え方」NAVI貯蓄できる人は身についている? お金の「貯め方」そもそもお金を「貯める」のは何のたは、働いているのにお金が貯まらない…、思っていたよりもお金を使ってしまっている…という経験も少なくないだろう。それでは、いったい貯蓄ができる人はどのようにお金を貯めているのだろうか? お金を「貯める」ための3つのポイントを押さえて、貯蓄ができる人を目指してみよう!次に、お金を「貯める」「備える」について、あらためて確認しておくことが大切。それぞれのポイントを押さえて、自分の将来のためにも計画的に蓄えていこう。大事なことは、お金の「貯め方」「備え方」現状を把握する給与(手取り収入)218

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